虫歯とは、お口の中のミュータンス菌が歯の周りに歯垢(プラーク)を作り出し、それらが原因となって歯を溶かしてしまう病気です。
また、虫歯は放っておくとみるみる悪化し、自然治癒することがありません。
そのため、悪化状況によって歯を削らなければならない場合があります。
でも、できることならなるべく歯は削らず、本来のご自分の歯を大切にしたいですよね?
そのためにも、まずはお口の衛生管理をしっかりと行い、虫歯や歯周病が今まで以上に悪くならない環境を整えることが重要です。悪くなってしまった部分には、最小限の治療を行いましょう。
虫歯は次のように、C0~C4の5つの進行段階があります。
アクセス
【所在地】
〒112-0015 東京都文京区目白台1−23−7
グリーンヒルズ目白台1F
護国寺駅 徒歩 8分/ 土曜も17時まで診療!
診療について
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
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午前 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | 休 | 休 |
午後 | ● | ● | × | ● | ● | ※ | 休 | 休 |
- 受付時間
- [月・火・木・金]
9:00~13:00
15:00~18:00
[水]
9:00~13:00
[土]
09:00~13:00
15:00~17:00 - 休診日
- 日・祝・水曜日の午後
一般歯科(虫歯治療)
虫歯とは・・・?
C0: 脱灰
痛みがなく、自覚症状もありません。
この段階の虫歯は適切なブラッシングや予防処置によって再石灰化して治すことができます。
C1: 歯の表面(エナメル質)の虫歯
痛みはありませんが、放っておくと虫歯が悪化してしまう状態です。
この段階の虫歯はエナメル質を一層削り、CR(コンポジットレジン)というプラスチック系の材料を詰めて治療するのが一般的です。
C2: 歯の中(象牙質)の虫歯
冷たいものや甘いものの飲食時に、歯に染みたり、痛んだりする段階です。
この段階では虫歯の部分を削り、主に部分的な詰め物(インレー)で保護する治療を行います。
C3: 神経まで進行した虫歯
この段階までくると、激しい痛みが生じます。そのため、神経を取る治療が必要となります。
神経の治療後、全体的な被せ物(クラウン)を装着します。
C4: 歯の根まで進行した虫歯
歯の根まで虫歯が進行すると、化膿して膿が溜まり、最悪の場合には、抜歯が必要となります。
当院の虫歯治療について
ご来院いただきましたら、まずはお口の中の状態を確認します。場合によって、レントゲン撮影なども行います。
その後、治療内容をご説明させていただき、ご納得いただいたうえで治療を始めます。
日本のこれまでの歯科医療では虫歯を削っては詰めるような医療として成長してきた背景がありますが、当院ではメンテナンス中心の診療システムによって「予防」に焦点を当てた歯科医療を目指しております。
当院の診療システム
1・初診
問診票をご記入いただき、必要な応急処置があればすぐに行い、お口の中をチェックします。
【レントゲン撮影・歯周病検査】
2・説明と処置
お口の中の状態、虫歯・歯周病への影響などを詳しくご説明します。
チェックの内容に従い、歯石除去などを行います。
3・初期治療
歯周病検査を行い、必要があれば治療を行います。
自宅でのケア方法もご説明します。
4・再チェック
再度検査を行い、歯周病の状態が改善されているかどうかを確認します。
改善が見られない場合は、治療を継続します。
5・虫歯治療
削る場合、できるだけ削る量を少なくし、保険治療/自費治療より、ご希望にお合わせて最善の治療を選択し、行います。
6・治療後のチェック
治療後のお口の状態を確認します。
【エックス線撮影】
7・治療結果のご説明
治療前と、治療後の状態を比較し、詳しくご説明します。
定期検診とホームケアの大切さをご説明します。
8・定期検診
健康な口腔環境を保つための、プロフェッショナルケアを提案・実施します。歯磨き指導など、ホームケアのサポートを行います。